福岡市立こども病院

こども病院カンファレンス

開催日程 年7回(4月~6月、9月~11月、2月)
  • ※ 6月と10月は「東部地区小児科医会」との合同開催です。
開催形式 Web開催(インターネット上でカンファレンス動画を期間限定で配信)

こども病院カンファレンス特設ページ

場所 2階 講堂
  • ※2024年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、講堂での開催を中止し、Web開催となっております。
時間 19:00~20:30
対象 医療に従事される方が対象のカンファレンスです。
参加費 無料
備考

閲覧には、パスワードが必要になります。
初回のみ申込みが必要です。
お申込みは下記のアドレスまでお願いいたします。

お問い合わせ先 【事務局】 福岡市立こども病院 こども病院カンファレンス担当
TEL:092-682-7000
E-mail:mos.k(at)fcho.jp
※ (at)は@に置き換えて下さい。

過去の講演会はこちら

開催回 講演内容
第350回
2024年04月16日
「血尿」のあれこれ(リフレッシュコース)

腎疾患科:渡辺 ゆか

「血尿」は日常診療でよく出会う主訴だが、実際には血尿ではないものや糸球体性血尿、非糸球体性血尿があり、原因に関しても、経過観察可能なものから緊急性のある重篤な疾患まで多種多様である。今回は、血尿の患者さんに出会ったときの評価の手順を再確認し、実際の症例をもとに「血尿」の診療で出会うピットフォール、commondiseaseから重篤な疾患まで具体的に概説する。

新生児・乳児胆汁うっ滞に関する最近の知見(リフレッシュコース)

小児外科:林田 真

胆汁うっ滞は胆汁に分泌されるべき成分が血液中は肝外の組織中に見られることであり、血清の直接ビリルビン値は異常を示す。母乳性黄疸や生理的黄疸にまぎれて直接ビリルビン高値の胆汁うっ滞を見落とされ易く、なかには予後不良な疾患も含まれる。新生児および乳児の胆汁うっ滞の原因は非常に様々で、それらの病態および遺伝子検査等に関して最近の知見について解説する。

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